変わる・代わる・替わるの違いとは?どう使い分けるのが正しいの?

変わる 代わる 替わる 違い

変わる
代わる
替わる

正しい使い分け方って知っていますか?

正直自信がないけどこれでいいかみたいな感じで使っていませんか?

ほとんど意味に違いもないですし、同じように使うので分かりづらくて当然かと思います。
このようなものを「同訓異字」といいます。

日常生活でふとした時に、
あれ?これはどの「かわる」を使えばいいの?
と迷ってしまいますよね。

変わる
代わる
替わる
の違いは何なのか。
正しい使い分け方法などについてまとめました。

変わる・代わる・替わるの違い

まずは、それぞれの意味について見ていき、違いは何なのかお伝えします。

1.変わるの意味は?

「変わる」とは
物事の様子、見た目、性質などがそれまでとは違うものになること
をいいます。

2.代わるの意味は?

「代わる」とは
立場、役目、地位などが、別のもの(人)に移ることをいいます。
あるものに、他のあるものと同じ役割をさせることです。

3.替わるの意味は?

「替わる」とは
これまであった物や人が全く別の物や人になることです。
〇〇をやめて△△に替える。
という風に使います。

熟語にすると違いが分かる

変わる・代わる・替わる

これら三つともを熟語にしてみるとより違いが分かりやすくなります。

  • 変わるの「変」は「変化」「変身」「変更」などがあります。
  • 代わるの「代」は「代用」「代理」「交代」などです。
  • 替わるの「替」は「交換」「両替」などです。

例文で使い分け方を知ろう!

意味による違いは分かりましたが、やはり実際の使い方を見るのが一番分かりやすいかと思うので、「変わる」「代わる」「替わる」を使った例文をそれぞれご紹介します。

1.変わるの例文

・花の色が赤からピンクに変わる。
・テレビのチャンネルが変わる。
・髪の長さが変わる。
・季節が変わる。

このようなものがあります。
「季節が変わる」という使い方もあるので、物事の変化だけではなく年月が改まるという意味でも使います。

使い方に迷った時は、熟語も合わせて考えると分かりやすいです。
「赤からピンクに変わる(変化)する。」
「チャンネルが変わる(変更)する。」
などといったように、正しい使い方であれば先ほど挙げた熟語に当てはめることが出来ます。

2.代わるの例文

・バスの運転手が代わる。
・牛乳を切らしてしまっていたので、代わりに豆乳を使った。
・今日は忙しいので買い出しは代わりに母に行ってもらう。

このような使い方をします。
こちらも熟語を当てはめてみると、
「バスの運転手が代わる(交代する)。」
「代わりに豆乳を使った(代用した)。」
「代わりに母に行ってもらう(代理)。」
このようになります。

3.替わるの例文

・一万円札を10枚の千円札に替えてもらう。
・シャンプーの中身を詰め替える。
・包丁が古くなったので買い替えた。

このように使います。
熟語と当てはめると、
「10枚の千円札に替えて(両替して)もらう。」
「シャンプーの中身を詰め替える(交換)。」
「包丁が古くなったので買い替え(交換)した。」
このようになりますね。

英語での違いはある?

ちなみにですが、英語にすると違いはあるのかどうかもちょっと気になりませんか?
日本語では、このように漢字で使い分けをしていますよね。
それでは、英語ではそもそも使い分けはされるのかについても調べてみました。

まず、変わるを英語に訳すとchangeです。
例えば「物事が変わること=to change things」このように使います。

次に、代わるを英語に訳すとreplaceです。
「私はこれに代わる言葉を探している。=I’m looking for other words to replace this.」

そして、替わるを英語に訳すと、これも代わると同じでreplaceになります。
「私は3月に財布を買い替えたばかりです。=I just replaced my wallet in March.」

このようになります。

反対にchangeとreplaceの意味を知らべてみると
Change:変化、取り替え、変更、移り変わりなど
Replace:取り替える、入れ代える、交換するなど
このような意味がありました。

日本語よりも使われる意味の範囲が広いので、そこまで細かく使い分けられていないように感じますね。
英語の場合は、前後の言葉の流れで使い分け方が変わってくるようです。

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