ジュゴンとマナティの違いって何?見分け方や違いについて

ジュゴンとマナティの違い

ジュゴンとマナティ。
水族館で1度は見たことあるのではないでしょうか?
だけど見分けるのって難しくないですか?

よく似ていますよね。
私は見た目だけではどっちがどっちか全然わかりません・・・。

見分け方やそれぞれの違いって何でしょう?
また、人魚だと言われている方があるのですが、どちらの事か知っていますか?

今回は、ジュゴンとマナティの違いや見分け方についてお伝えします。

どちらも海牛目だけど違う!

ジュゴンは、哺乳類海牛(かいぎゅう)目ジュゴン科というものに属しています。
マナティも同じ哺乳類海牛目ですが、マナティ科に属している為、種類は違う。ということです。

ジュゴンの特徴

まずはジュゴンの特徴について挙げていきます。

体長は、2.5~3メートルほどです。
体重は300~400キログラムとなっています。
生息場所は主に浅い海周辺や太平洋で、海草を食べます。
海草は海の底に生えているので、それを食べる為に口は下向きになっています。

マナティの特徴

マナティの体長は、3~4メートル。
体重が400~1000キログラム。
ジュゴンより体が大きいことが分かりますね。

生息場所は浅い海や河川の周辺、または大西洋にいます。
水草や川岸の草を食べます。
水草は水面に浮いているので、口は下向きになっていません。

ジュゴンとマナティは見た目が似ており、どちらも海牛目ということでしたが、種類が違うので大きさや生息している場所などにも違いがあることが分かりました。

ジュゴンとマナティの見分け方は尾びれを見る!
その他の違いも!

見た目だけで違いが分かる方法がいくつかあるのですが、一番分かりやすいのは尾びれの形だと思います。

尾びれの形がジュゴンは三角。マナティは丸。

ジュゴンの尾びれは三角の形をしておりイルカと良く似ていますが、
マナティの尾びれは丸くてうちわに似た形をしています。

尾びれは大きいですし、三角形と丸なので見てすぐに分かるので簡単ですね!
子供に教えておくと、水族館を今までよりもさらに楽しめますね!

尾びれ以外のジュゴンとマナティの5つの違い

更に、尾びれだけではなく他にも見た目の違いが5つあるのでそれらもご紹介します。

口の向き。ジュゴンは下向き。マナティは前。

一つは口の位置の違いです。
先ほど説明しましたが、ジュゴンは口が下向きになっていて、マナティの口はそこまで下向きになっていません。

皮膚の質感。ジュゴンはスベスベ。マナティはザラザラ

二つ目は皮膚です。
ジュゴンの皮膚はすべすべのなめらかな肌をしています。
マナティは、ジュゴンとは反対で堅くざらざらした皮膚です。
そして、マナティは苔(こけ)が生えたりフジツボがついたりしてしまうみたいです。

爪。ジュゴンには爪がない。マナティには爪がある。

三つ目は爪があるかないかです。
ジュゴンには爪がないですが、マナティには爪があります。
マナティの爪は象の爪と良く似ています。
先祖が象と一緒で、進化の途中で枝分かれしたと考えられているので良く似ているのだと思います。
本当に良く似ているので今度見る機会があればぜひ注目してみて下さい!

ひじ。ジュゴンにはひじがない。マナティにはひじがある。

四つ目は前肢です。
ジュゴンには前肢にひじがないのですが、マナティにはあります。
なので、マナティの方はひじがある分、前肢は少し長いように感じます。

牙。ジュゴンには牙がある。マナティには牙がない。

最後5つ目は牙です。
ジュゴンには牙があり、マナティには牙がありません。
しかし、牙はほとんどが歯肉に埋もれており、ほとんど見えないです。
特にメスの場合は表に出てこないことがほとんどなのだそうです。
牙だけを見て見分けられるようになるには時間がかかりそうですね・・・!

人魚と言われているのは?

人魚伝説の由来となっているのはジュゴンです。

初めてジュゴンを見たポルトガルの海賊が、ジュゴンを本物の人魚だ!と古くから言い伝えられていた人魚伝説と結び付けたことがきっかけであるというのが一番有力な説だと言われています。

ジュゴンは大きくて(マナティよりは小さめですが)迫力があるので、綺麗な女性の人魚というイメージには結び付きにくいですが・・・
遠目に見たら人魚に見えてしまうんでしょうか。
ちょっと意外ですね。

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