おちゃのこさいさいの意味とは?漢字はどう書く?おちゃのこって何?

おちゃのこさいさい

「おちゃのこさいさい」って言葉
一度は聞いたことがあるのではないかと思います。
どういう意味か知っていますか?

聞いたことはあるけれど、使うタイミングが分からない!
という方もいるかと思いますし、私のように意味も正直良く知らない・・・
という方もいるのではないかと思います。

「おちゃのこさいさい」とはどんな意味の言葉でしょうか。
また、漢字ではどう書くのでしょうか。
そもそも「おちゃのこ」って何なんでしょうか。

語源と合わせてまとめてみました。

おちゃのこさいさいの意味は「とても簡単なこと」

おちゃのこさいさいとは
「とても簡単なこと」
「物事を容易に出来ること」

という意味を持っています。

ちなみに、おちゃのこさいさいを漢字で書くと
「お茶の子さいさい」
となります。

漢字で書いても、簡単なこと。という意味とどうして繋がったのか分からないですね。

おちゃのこさいさいの語源。「おちゃのこ」って何?

なぜおちゃのこさいさいが「簡単なこと」という意味を持つのか。
その謎は言葉の語源にあります。

まず、おちゃのこさいさいの「おちゃのこ」の部分に注目してみましょう。

「おちゃのこ」とはお茶請け菓子のこと?

この「おちゃのこ」とは、お茶と一緒に出される和菓子のことを指しています。
茶道は馴染みがないという方だと、なんのこと?と思うかもしれませんが、茶道では抹茶と一緒に和菓子を出してもらえます。
その和菓子のことを「おちゃのこ」というのです。

その「おちゃのこ」がどういう関係があるの?と思いますよね。
この和菓子は、基本的に簡単に食べられるものなので、そこから
「おちゃのこ」=「簡単なこと」
という風に繋がったのだと考えられます。

ちなみに・・・
地域によっては朝食の前に食べる茶粥のことを「おちゃのこ」というらしく、
「おちゃのこ」=「朝飯前」
という風に朝飯前の語源になったと言われる説もあります。

「さいさい」は合いの手で意味はない?

次に「さいさい」に注目してみましょう。

「さいさい」の語源として有力な説は、唄の一節に使われていた合いの手「さいさい」だと言われています。

つまり「さいさい」自体には大した意味はなく、リズム感、語感の良さでくっついているだけ。ということのようです。

「おちゃのこ」だけで「簡単なこと」「朝飯前」的な意味を持っていましたが、「さいさい」がくっついている事でリズム感の良い言葉になり今まで使い続けられる言葉になった。
といったところのようです。

「おちゃのこさいさい」使い方の例文3つ!

使い方も特に難しいことはなく、
「そんなの簡単だよ!」=「そんなのおちゃのこさいさいだよ!」
という風に使います。

  • 「彼女は、昔から計算が得意だったので、この問題を解くことくらいおちゃのこさいさいですよ。」
  • 「毎日筋トレを3時間している彼にとって、このくらいの荷物を運ぶことはおちゃのこさいさいでしょうね。」
  • 「新体操を10年習っていたので、側転くらいおちゃのこさいさいです。」

おちゃのこさいさいと聞くと、昔の言葉、古いというイメージを持っている方もいるかもしれませんが、意味や由来を知るとちょっと使ってみたくなりますね。