縁起の悪い土地ってどんな所?

縁起の悪い土地
皆さんは土地や家を買ったり借りたりする時、何を重視するでしょうか。
近所にスーパーがある事、駅近である事、学校が近い事…。
求める事は人それぞれですが、欲張ればいくつでも条件を思い付くものですよね。

こういう場所であってほしい、という要望とは逆に、こういう場所は嫌、と思う事もあります。
前に住んでいた人に不幸があった。以前は処刑場だった。など、
いわゆる曰く付きの土地は嫌ですよね。

どうせ住むなら条件の良い土地に住みたいけれど、そういう場所はお金がかかるもの。
なるべく値段を抑えようとするけれど、縁起の悪い土地は遠慮したい。
では、縁起の悪い土地とはどんな土地の事を言うのでしょうか。

縁起の良い土地「四神相応の地」

まずは縁起の良い土地をおさえておきます。

風水において最も縁起が良い土地とされるのは「四神相応の地」です。
四神とは、四方を司る霊獣のこと。
北の玄武、東の青龍、南の朱雀、西の白虎のことです。
方位はともかく名前はどれも聞いたことがありますよね。
これら四神にふさわしい地相を「四神相応の地」と呼びます。

具体的には、玄武は山や木、青龍は川の流れ、朱雀は広い庭や畑、白虎は広い通りがふさわしいとされています。

これをふまえると、縁起の良い土地とは、

  • 北に山や木々があり
  • 東には川が
  • 南に広い畑などの空間があって
  • 西に大きな通りがある土地

となります。

近くに自然があり、大きな通りがあるので買い物にも行きやすい、とても快適に過ごせそうな条件ですよね。
可能ならばこんな場所に住みたいです。

縁起の悪い土地

四神相応の地ほどの好立地は望まないまでも、これだけは避けておきたい縁起の悪い土地はどんな土地でしょうか。

曰く付きなど

まずは誰もが住むのをためらう曰く付きの土地。
元が処刑場やお墓だったり、かつて事故があった、治安が悪いなど、明らかに縁起が悪いですよね。
他にも、競売にかけられた土地や、水はけの悪い土地も縁起が悪いとされています。

また、便利だけれど避けたいのは病院の隣。
病気になった時にすぐに行くことができて便利ですが、病気を患った人達が集まる場所が病院です。
ありがたい場所ではありますが、縁起の良し悪し、という点においては、縁起が良いとは言えないですよね。

「気」の流れの悪い土地

行き止まりに位置する土地や、T字路のつき当たりの土地も縁起が悪い土地とされています。
道路から流れてくる悪い「気」がぶつかってしまう、ということのようです。

左右や四方を高い建物に囲まれている土地や、周囲よりも低い土地も縁起が悪いと言われています。
その土地に悪い「気」が溜まって出ていかないから、という理由のようです。

また、大木や電柱がすぐ目の前に立っている土地も、気の流れを遮ってしまうので良くないとされています。

四角ではない、バランスのとれていない土地は、「気」のバランスもとれない、ということで、これも縁起の悪い土地とされるようです。

カーブの外側の土地も良くないそうです。
道や川に沿ってやってくる良い「気」の恩恵を受けられなかったり、急カーブであった場合は道から外れた悪い「気」が勢いよく飛んできて、災難に見舞われてしまうのだそう。

天に向かって尖った形も悪い「気」を飛ばすそうで、鉄塔や高圧電線などの近くも避けたい所です。

「気」の流れ、と言うと抽象的でよくわからない気もしますが、行き止まりやT字路は事故が起きやすいですし、ビルに囲まれた土地は空気が籠もって鬱々とします。
大木や電柱があると日差しが遮られますし、カーブの外側は遠心力でここも事故が起きやすく、鉄塔や高圧電線が発する電波は有害なものです。

理屈で考えても、あまり良い土地とは言えませんね。

おわりに

誰もが良い土地に住みたいと願いますが、万人がそれを叶えられるわけではありません。
どこかで妥協したとしても、今回あげたような縁起の悪い土地は避けたいものですね。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする