縁起の悪い数字とは?国によって解釈も色々?

縁起の悪い数字
ラッキーセブンの7、末広がりの8など、縁起の良い数字として歓迎されるものがある一方で、縁起が悪い、と言って嫌われる数字もあります。

また、一桁だと縁起が悪くても重ねて桁が増えると縁起が良いと解釈できる数字も。

あるいは、日本では縁起が良くても、海外では縁起が悪いとされていたり、同じ数字でも感じ方や認識は様々です。

では、どんな数字がどんな国で縁起が悪いとされているのでしょうか。
いくつか紹介していきます。

日本の場合

日本で縁起の悪い数字と言えば、4と9が有名ですね。
「死」と同じ音の4と、「苦」と同じ音の9。
特に4は、マンションやホテルなどの部屋の番号や、駐車場の番号に使われないようになっていますね。

しかしこの4ですが、例えば四桁で「4444」とすると「4を合わせる」ことから「幸せ」とする解釈もあるようで、一概に縁起が悪いとも言えないようです。

二桁になると、やはり死を連想する42(死に)や、「重苦」と読める19、「始終苦」と読める49などが縁起の悪い数字とされます。
このうち特に49は、車のナンバープレートの下二桁には希望しない限り使われないことになっているそうですよ。

ナンバープレートで言えば、四桁の語呂合わせで4989(四苦八苦)や0874(親無し)など、縁起でもない。と言いたくなるようなものは避けたいですよね。

海外の場合

日本で嫌われがちな4は、他の漢字圏の国でもやはり縁起が悪い数字であるようです。
「死」と発音が同じ。ということで、理由も日本と同じですね。

しかし9に関しては、日本では「苦」となるので嫌われますが、他の漢字圏の国では発音が違うため、特に縁起の悪い数字とは言われないようです。

一方、日本ではラッキーセブンでおなじみの7は「棄」や「期」と発音が同じだそうで、むしろこちらが縁起が悪い数字だそうです。

キリスト教においては13や666が縁起の悪い数字とされています。

13は最後の晩餐から。レオナルド・ダ・ヴィンチの絵画で有名ですね。
イエス・キリストと12人の弟子、計13人での晩餐の風景が描かれた絵画です。
聖書については詳しくないですが、この晩餐がキリストが処刑される前の最後の食事となった事を思えば、13が縁起が悪いとされるのも頷けます。

666はヨハネの黙示録。神を侮辱し悪魔を称える数字、とされているそうです。
日本でも666と書いて「サタン」と読む、なんていうのが流行った時代もありました。
随分前の話ですが。
この流行りは知らなくても、何となく666は悪魔の数字、という印象はありますよね。

全ての道はローマに通ず、のイタリアでは17が縁起の悪い数字だそうです。
これはアナグラムによるもので、ローマ数字で17はⅩⅦ。並べ替えるとVIXIとなります。
「生きる」という意味のVIVOのいわゆる過去形になり「生きていた」という意味の単語になるそうです。
生きていた。つまり今は…。ということで、嫌がられる数字となっているのですね。

おわりに

縁起が悪い、とは別の話になるかもしれませんが、14は人種差別を表す隠語であるそうなので、こちらもあまり使いたい数字ではないですね。

上記で全てを網羅しているわけではありませんが、日本と海外ではだいぶ認識が違うようです。
日本と海外でも違いがありますが、日本の中でも四葉のクローバーはラッキーアイテムだったりするわけで、必ずしも4は不吉なものばかりを表す数字ではありません。

縁起が悪い。とされる数字であっても、そこは気持ちの問題。
あまり深刻に考え過ぎないようにしたいところですね。

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