トマトは野菜?果物?どっちなのか分かりづらい食べ物について

トマトは野菜?果物?どっちなのか分かりづらい食べ物について

トマトってみずみずしくて美味しいですよね。
ミニトマトであればお弁当などにも便利ですし、日本ではよく食べられていると思います。

ですが、野菜なのか、それとも果物なのか知っていますか?
一般的には「野菜」とされているイメージですが、本当のところどうなのでしょう?

また、トマトの他にもどっちなのかはっきりしない食べ物ありますよね!
アボカドとかスイカとか・・・
はっきり知らないけど、調べた事もないなと思っていました。

そこで今回は、トマトは野菜と果物どちらなのか?
についてや、またその他の分かりづらい食べ物についても調べてみました!

トマトは野菜か果物か問題で裁判が起こっていた?!

トマトは野菜なのか果物なのか?
について調べていると、なんとトマトが野菜or果物どっちか問題についてアメリカで裁判が行われたことがあるそうなのです!

その時の結果から言うと、トマトは野菜になります。

なぜ裁判が起こるほど問題となったかというと、1883年にアメリカで輸入野菜は10%の税がかかるという法律が出来たからです。

この時、輸入業者は果物だと主張し、役人は野菜だと主張しました。
さらに、食物学者は果物であると主張しはじめ、決着がつかないので裁判にまでなった、ということなのですね。

最初聞いた時はトマトで裁判?!と少し大げさだなと思ったのですが、法律や税が絡む問題だったのですね。

そして判決では、
「野菜として用いられることが一般的で、食事中に食べられるものでありデザートとして食べるものではない」
などの理由から野菜であると判決がくだされました。

野菜と果物の分類方法はあるのか?

トマトの裁判の時は「デザートではないから野菜だ」となりましたが、全ての場合においてデザートではないから野菜だと決められるのでしょうか。

農林水産省によると、
「野菜と果物の分ける定義は、厳格にはない」
とのことです。
しかし、野菜と果物を判断する基準は一応あるみたいです。

  • 野菜:田畑で育てられる。加工を前提としない「草本類」
  • 果物:数年にわたって何度も収穫することが出来る永年生作物などの「木本類」

つまり、
野菜は草になる実。または草そのもの。
果物は木になる実。
ということです。

この定義に基づいて分類してもトマトは野菜となりますね。

しかし、これも国によって分類の仕方は異なる為、トマトが果物に分類されている国もあるそうなのです。例えばフランスや台湾です。

アボカドは野菜?果物?

続いて、トマトの他にも野菜なのか果物なのか分かりづらい食材として「アボカド」が浮かびました。

結論から言うと、アボカドは果物です。
しかし、アボカドは食事中にも食べますし、甘くもないのでどちらかというと野菜と同じような扱いのイメージでした。では、なぜ果物として分類されるのかですね。

先ほどの、農林水産省の判断基準に基づいて分類すると、アボカドは果物となります。

しかし、この定義に基づくと野菜に分類されるにも関わらず、果物だと認識していたものがいくつかあることにお気づきでしょうか?

この定義によるとスイカやメロンなどは野菜と分類されますが、一般的には果物ですよね。
この場合、「果実的野菜」というものに分けられているみたいです。

甘いから果物であるとか、食事中に食べるから野菜であるなどの判断の方法ではないということなのですね。

ただし、トマトの場合の時にもお伝えしましたが、国によって判断は異なることもあるので絶対ではないということですね。

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