瓜二つの意味とは?語源と知っておくべき正しい使い方!

瓜二つの意味とは?語源と知っておくべき正しい使い方!

「瓜二つ」よく聞く言葉ではありますよね。
だけど、どうして「瓜二つ」というのか?
この言葉はどこから来たか知っていますか?
また、正しい使い方出来ていますか?

なじみのある言葉こそ、深く考えることってあまりないですよね。
なので、瓜二つの意味や語源、更に正しい使い方について調べてみました。

瓜二つの意味

瓜(うり)二つとは、縦に二つに割った瓜のように、親子・兄弟などの顔かたちがよく似ていることのたとえ。

goo辞典より引用

つまり、別のものではあるけど、そっくりで見分けがつかないほど似ている!という意味ですね。(そのままですが)

瓜二つの語源

それでは、語源は何なのでしょう?

食べ物の瓜は知っていますか?
ウリ課の植物の総称のことです。
または、その果実のことを指します。

瓜を半分に切ってみると見分けがつかないほどそっくりであることから、「瓜二つ」という言葉が生まれたのです。
調べるまでは、瓜が二つあるみたいによく似ているってことなのかな、
と思っていましたが、微妙に違っていましたね。

ですが、瓜じゃなくても切った断面が良く似ている果物や野菜はたくさんありますよね。
というか果物や野菜ってほとんど断面は一緒じゃないですか?
なのに、何故瓜だったのか。それは、残念ながら不明だそうです・・・
本当の答えは知れないと思うと余計にすごく気になりますね。

ですが、いくつか説はあるみたいです。

1・瓜実顔から派生説

昔から、美人の一つとされる形容に「瓜実顔(うりざねがお)」という言葉があったそうです。どういうことかと言うと「瓜の種のように、色白でやや面長な輪郭の美人」という意味です。

このように良い意味で使われている言葉の方が受け入れられやすく、悪い余計なイメージがないほうがいいから選ばれたという説です。

それが「カボチャ二つ」だったとすれば、意味は変わって不細工な二人を表していると解釈をされてしまうこともあるからということです。
確かに、カボチャとか、じゃがいもとか・・・言葉の印象変わってきますね、瓜じゃないだけで。

2・身近な食べ物だから説

二つ目の説は、昔、瓜は一般的な食べ物だったので身近な食べ物を例えに使ったのではというものです。

今は瓜と聞いても、なんとなくはイメージ出来るけど毎日は食べない、もしくは食べたことがない人もいるのではと思います。少なくとも私は食べたことがないです・・・。
ですが、昔は良く食べられていたそうなので、この説も納得できますね。

「瓜ふたつ」の正しい使い方!

最後に、瓜二つの正しい使い方についてお話しします。
瓜二つの正しい意味が分かれば、自然と正しい使い方が出来ると思います。

まずは例文を考えてみましたので4つ紹介します。

  • あの二人はきっと兄弟だね。だって瓜二つだもの。
  • 弟と父は見た目は似ていないが性格は瓜二つ。やっぱり親子だ。
  • 私と妹は双子で瓜二つなので、よく妹と私を間違えられてしまいます。
  • 5千円の財布を買ったんだけど、その財布と瓜二つのものが3千円で売られていた!

このような使い方があります。

瓜二つが使える場面は、

  • 見た目(容姿や姿形)がそっくりな人に対して。
  • 「瓜二つ」の対象となるものは、人だけでなく物に対しても使える。
  • 行動や性格など、物体に対してだけでなく対象は色々。

瓜二つが使える対象はさまざまなので、使える場面はおおいですよね。
そっくりなものを見つけたら、是非「瓜二つ」使ってみて下さい。