エンスージアストの意味や語源!知ってましたか?

エンスージアスト
「エンスージアスト」って聞いたことありますか?
車に興味がある方だったら一度は聞いたことがあるかもしれませんが・・・
一般的には聞きなれない言葉ですよね。

そこで今回は「エンスージアスト」の語源や意味について調べてみました。

略して「エンスー」意味や語源は?

「エンスージアスト」とは、元は英語で
enthusiast=熱狂的な支持者
という意味を持ち、日本では「エンスー」と略すのが一般的となっています。

元の由来となっている言葉は、「エンスージアズム」といって、英語で

enthusiasm=霊感や霊に憑りつかれること。

エンスージアストの意味は霊に憑りつかれた人のことを指していました。
なんだかオカルト的な感じでちょっと怖い言葉なのかな?という印象ですよね。

昔は語源の通り宗教的・オカルト的な意味合いが強かったようですが、
現代ではそういった意味合いはなくなり、理想や主義主張、研究、探求すること
を意味するように変化していったそうです。

基本的には中立な言葉なのですが、場合によっては批判的な意味を持つようです。

つまり、
エンスージアストとは熱狂的なマニア、ファンの事
というとわかりやすいかと思います。

「エンスー」と車の関係はどこから?

エンスーは、現代では主に「自動車に対する熱心家」の事を指すのですが、語源を見る限りではエンスーと車って関係あったかな?と思いますよね。

エンスーという言葉が車の熱心なマニアの事として使われ始めたきっかけは、
イラストレーターの渡部和博氏が、「エンスーへの道」というものを
自動車雑誌の「NAVI」で書いたことから使われ始めたそうです。

「特定の自動車に対する熱狂的なマニア」を指す言葉として用いたことから、
現在でもそのままの意味で使われるようになりました。

こうして、多くのモータージャーナリストなどによってエンスーが使われて、自動車雑誌を読んでいた熱心な車ファンたちを中心に広まっていったということです。

「エンスー」の使い方3つ!

意味は分かったけど、どうやって使うのかわかりにくいですよね。
なので、例文を用意してみました。

  • マニアックな車がたくさん売られており、エンスーな客が多く訪れる。
  • エンスーの中には、カスタムパーツに興味を持つ層もいる。
  • エンスーな中古車を探しているのだけれど、なかなか気に入るものが見つからない。

こんな感じです!
熱狂的な車好きの事を指して使う場合もあれば、車自体のことをエンスーと言ったりもするみたいです。

エンスー車ってどんな車なの?

エンスーとは車好きの熱狂的なファン、いわゆるマニアの事だとわかりましたが、
エンスーな車ってどんな車なのでしょうか?
車好きと一言で言っても、エンスーはまた少し違った車を対象としているようです。

結論、エンスーはそれぞれの価値観好みによって異なるため、一概にこれがエンスーだ!とはっきり言いきることは出来ないみたいです。

エンスー車は必ずこういうもののことだと決まっていない。ということですね。
そうなると、初心者には理解するのが難しくなりますね・・・!

例えば、ある一人のエンスーにとっては素敵なエンスー車と思ったとしても、他の人にとっては魅力的には思えない、ただの古臭い車にしか見えないこともあるというとわかりやすいでしょうか。

ただ、一般的なエンスー車と呼ばれるものを挙げるとすれば、基本的に絶版車や、モデルチェンジされることなく昔から継続して生産されている車種となるみたいです。

エンスーが好むエンスー車といわれる対象はさまざまですが、アメリカ車や英国車、ドイツ車、フランス車、イタリア車そしてスウェーデン車などがエンスー車としてよく挙げられるようです。

ですが、これだけあって日本車がないので不思議に思いませんか?
以前は、日本車はエンスーな対象として認められていなかったそうなのです。
今では少しずつ、「ネオクラシック車」や「旧車」などを中心にエンスー車として日本車も認められるようになってきているそうです。

つまり、車マニアの一部がエンスーってことですね。

エンスー車とは少し頑張れば新車だとしても買えそうなもの、そして少し古くなった今でも手が出ないほど高価なものでもないのだけれども、買わないという車のことだということです。

ある種の車好き、車マニアの事を「エンスー」と呼ぶ。
エンスーの好む、好みそうなタイプの車のことを「エンスー車」と呼ぶ。
という理解で間違いないでしょう。

車好きじゃないと理解出来ない、奥深いものがあるのだなと思いました。

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