恒例行事の恵方巻きは昔からの縁起担ぎ?どんな由来で行っているの?

恵方巻き

毎年スーパーやコンビニで恵方巻きが売られていますよね。
今や節分には豆まきより恵方巻きを食べる方がメイン行事っぽくなりつつある気がしてますが…

ところで恵方巻きの由来って知ってますか?
節分の日に食べるから、家内安全のために太巻き寿司を黙々と食べて願掛けしたのが由来?
何かの縁起担ぎ?
どんな目的?
実際どんな由来で始まったのか調べてみました。

恵方巻きの由来は縁起担ぎ?

その年の吉方位を向いて黙々と食べる恵方巻き。
そんなちょっと変わった風習はどんな由来があるのでしょうか?

一応発祥地はどうやら大阪らしい。と言われています。
大阪の一部地域で太巻き寿司を丸かじりするのが行われていたそうです。

ただ、肝心の由来についてはこれというはっきりした説はなく、色々な由来が伝わっています。

  • 幕末から明治にかけ、大阪の船場商人の商売繁盛、無病息災、家内安全を願って行われていた説
  • 江戸時代に節分の時期にのり巻きを切らず恵方を向いて食べ縁起担ぎをした説
  • 船場の旦那衆の花街遊び説
  • 花街で商人や芸子達が節分に芸遊びをしながら商売繁盛を願って食べていた説

など、さまざまな由来があります。
そんな中、ネットやテレビでも取り上げられている一番の由来は花街遊び説です。

今は恵方巻きは縁起担ぎとして扱われていますが、そもそもは花街遊びが由来として世間に浸透しているのはびっくりですね。

実際に全国に広がったのは平成10年にセブンイレブンが恵方巻きとして全国で戦略販売したのがきっかけと言われています。

恵方巻きの由来が花街遊びは本当か?デマなのか?

恵方巻きにはっきりとした説がないのに花街遊び説がなぜ、恵方巻きの由来になりつつあるのか。

2010年にネット内で
「大阪の花街での芸者や遊女が節分に男性のシンボルに見立てて太巻きを食べたのが発祥である」
というような内容で発信され、拡散されました。
更にこの情報はテレビ番組でも紹介され、ますます広がっていくこととなります。

下世話な話が人々には楽しくその由来だったら誰かに話した時にどんな反応だろうか…という気持ちもあったのかもしれませんね。

・ネットというツール。
・下世話な由来。

この二つがセットになり、このような由来が本来の由来であるように取り上げられてしまったのだと思います。

しかし、あまりにも拡散され恵方巻きの由来がこれだ!というようになった時に、
発信者が「デマである」と謝っていたという流れがあります。

ですので、花街由来説も諸説あるうちの一つ。というのが本当のところのようです。

まとめ

由来がはっきりしなくても、恵方巻きの行事はいまやすっかり定番となっていますよね。

今は太巻き寿司に限らず、ロールケーキなど変わったものもありますので家族で楽しく節分の豆まきと一緒に恵方巻きを黙々食べるのもいいですね。

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