色男の意味を知って色男を理解しよう

色男の意味を知って色男を理解しよう

色男といえばどのような人を思い浮かべるでしょうか。

色男の他にも男性を褒める言葉がありますが、色男とどう違うのでしょうか。

色男の言葉の意味や、他の男性を褒める言葉との違いを見ていきたいと思います。

色男の意味とは

ではまず、色男とはどのような意味なのでしょうか。

  • 顔だちのよい男。好男子。美男(びなん)。
  • 情夫。間男(まおとこ)。いろ。
  • 好色な男。色事師。

(デジタル大辞泉より引用)

となっています。
美男子という意味以外にも沢山あり、意外に色々な意味があることがわかりましたね。
初めに男性を褒める言葉は他にもあるとありましたが、ではどのような言葉なのでしょうか。

色男の類語

色男の他にも、男性をほめる言葉として
「イケメン」
「男前」
「ハンサム」
などがあります。

どの言葉も同じかっこよくてモテる男性というイメージがありますが、少しずつ意味は違うようです。

  • イケメンはイケてるmen(面ともいわれている)の略で顔が整っている男の人。
  • 男前は顔、性格、態度が男らしいこと。
  • ハンサムは美男子、顔立ちがいい男。

となっています。
色男とやはり少し意味が違ってきますね。
では、色男の語源はどこからきているのか。気になるところです。

色男の語源

色男の語源は、歌舞伎で男女の濡れ場を演じる「濡事師」のことで、色白の美男子に見せるために顔を白く塗っていたことから。
「濡事師」は「色男」と呼ばれるようにもなり、美男子を意味するようになったといわれる。
しかし、「色女」という言葉も古くからあるため、美しさや艶、好色なさまを表す「色」からとも考えられる。

(語源由来辞典より引用)

となっています。語源は歌舞伎の役柄からきていたんですね。

同じように、類語で見てきた男前という言葉も歌舞伎からきているようですが、こちらは「動く男性」という意味があり、歌舞伎俳優の中でも、動きがあって美しい男性を指す言葉です。そして、 動きのある美しい男性がかっこいい男性という意味になったのです。

同じ歌舞伎からきていても成り立ちは違うことも分かりましたね。
では、他の類語のイケメン、男前、ハンサムにない色男だけの特徴とは何でしょうか。

色男の特徴

色男には、もちろん顔立ちがよい、美男子という特徴もありますが、女性にモテるということが特徴的です。
それは、色男の意味の情夫、間男(まおとこ)、いろ、好色な男、色事師という部分が垣間見えているからではないでしょうか。

色男、金と力はなかりけり

ということわざがあります。意味は

「女性に好かれるような美男子は、財力も権力も腕力もないものだということ。」

(故事ことわざ辞典より)

時代によりモテる男性の定義は変わりますが、江戸時代には、のっぺりしたやさ男が色男とされていたことから負け惜しみとして使われてたそうです。

まとめ

色男の意味を見てきましたが、イケメン、男前、ハンサムと意味が少しずつ違うこと、歌舞伎が語源であることがわかりましたね。

また、江戸時代という背景が見えたことで昔からある言葉だということもわかりました。
誰もが知っている言葉でしたが、色々な意味があり奥が深い言葉でした。

今後、色男、イケメン、男前、ハンサムと意味をしっかり区別して使えそうです。

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