越後湯沢の温泉宿「高半」レビュー~座敷が広くてサービスが良くて大満足

高半玄関

6月の後半に友人達6人(小学生含む)で越後湯沢に遊びに行きました。
泊まったのが「雪国の宿 高半」という温泉旅館です。

どうせ酒飲んで寝るだけだし。と思ってましたが、座敷は広いしちょっとしたサービスが嬉しいし窓からの景色も悪くない(新幹線ビューがなかなか楽しい)し温泉は一晩中開いてるしで快適に過ごせて大満足でした。

座敷が広い。景色は山と新幹線

そもそも今回の目的は新潟中の日本酒を利き酒し放題の「ぽんしゅ館」に行きたくて越後湯沢を訪れた僕たち一行。

せっかくの遠出だし(from東京)一泊しよう。ぐらいの軽いノリで友人に手配をまかせっきりだったのですが、越後湯沢駅からほど近い手頃な宿という理由で「高半」を選んだみたいです。

昼過ぎに越後湯沢に着いて「ぽんしゅ館」を大満喫した僕ら一行は、越後湯沢駅まで迎えに来てくれた送迎車(乗り合いのマイクロバス)に乗って「高半」に向かいます。

今回は3人で一部屋×2で手配しましたが、案内された居室は3人には充分すぎるほど広々とした12畳の和室でした。

窓から望む景色は越後湯沢の街並みと山々と新幹線です。
僕は特に電車好きでも何でもないんですけど、新幹線の走っている姿ってなんかテンション上がります。
たまたま宿の窓から越後湯沢ー新潟間を走る「現美新幹線」のド派手な車両が走る姿を見ることが出来たのはラッキーでした。

高半景色新幹線

写真に写ってるのはMAXとき

ちょっとしたカジュアルなサービスが嬉しい

「高半」はどちらかというとカジュアルな温泉宿だと思います。
カジュアルな雰囲気はちょっとしたサービスからも感じるのですが、それは例えば

  • 小学生の子供連れなので、チェックイン時に花火セットをくれた。
    (夜に旅館の駐車場で花火しました)
  • 大人には日本酒(上善如水)のミニボトルを1人1本くれる
  • 電動アシスト付自転車の無料レンタル
  • 温泉卓球ができる
  • 大浴場出てすぐの広間でセルフかき氷(無料)
  • フリーWi-Fi完備

みたいな、ほんとにちょっとしたことですが、まあこうした気取らない感じが居心地がよかった訳ですよ。

温泉はそんなに広くない。けど源泉そのままで気持ちいいお湯

高半の温泉は他の温泉宿とは別に独立してくみ上げていて加水も温度調整も一切していないそうです。

だからなのかはわからないですけど、大浴場の大きさの割に浴槽はそれほど大きくありません。
浴槽は2つありますが、ゆったり同時に入れるのは5人と3人ぐらいかなと思います(完全に僕のイメージです)

露天風呂は女湯のみです。

浴槽は大きくないですが、源泉かけ流し調整一切なしの温泉はさすが気持ちの良いお湯です。
単純硫黄泉でお湯につかると肌がスベスベになります。

また、サウナがあって水風呂もありますが、この水風呂がまた山の清水をくみ上げている贅沢なものらしいです。
僕は水風呂に入れないヘタレなので体験してませんが、友人はこの水風呂をいたく気に入っていました。

釜炊きの魚沼産特A級コシヒカリが美味しすぎてヤバい

食事が温泉宿の楽しみの一つなのは言うまでもないことですが、「高半」の食事で最も印象的だったのは白ご飯でした。

最高級である特A級の魚沼産コシヒカリを山の清流の水を使って昔ながらの釜炊きで炊き上げたご飯がとにかくむちゃくちゃ美味しいです。

一般的な温泉宿の夕食ならば、食事のシメとして最後にお椀一善ご飯がいただけたりしますが、「高半」では最初からご飯がセルフでおかわりし放題です。

いつもご飯おかわりしない派の僕ですが、あまりにも美味しすぎて3杯おかわりして食べ過ぎました。ヤバいです。それぐらい美味しかった。普段食べているご飯とはまったくレベルが違いました。

実はけっこう由緒あるお宿だけどカジュアルでいい

実はこの「高半」、かの文豪川端康成が名作「雪国」を執筆するするために3年間にわたって逗留していたというお宿でもあります。

国語の教科書なので見覚えのある
「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」
という書き出しで始まるアレです。

「雪国の宿 高半」とは、てっきり冬のスキーシーズンが最盛期の越後湯沢だから「雪国の宿」と名乗っているのかと思っていましたが、小説「雪国」誕生の宿だから。という意味もあったんですね。

当時逗留していた部屋は様々な資料と共に展示スペースとなっています。

そうした由緒あるお宿でもありますが、そこにおごらずカジュアルなサービスで居心地よく過ごせたので、今回の旅はとても満足でした。

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