生まれつきの性格は変わらない。性格は四重構造

四重性格

人の性格は四重構造で出来ている。
という説を聞いたことはありますか?

人の性格を形作っているものは4重になっていて、その一番奥深くにあるのが
「生まれつき性格」
と呼ばれるもので、この性格が

  • 最も影響が強く、
  • でも自覚しにくく、
  • 制御するのが難しく、
  • そして変えられない。

その「生まれつき性格」とはどんなものか。を知ることで、自分の性格について正しく把握して、自分を知り、楽に生きられるようになる。

そんなきっかけを掴める。かもしれない。本が

自分を知れば、もっと楽に生きられる。
心理カウンセラーが書いた「幸せの性格読本」
竹内成彦著

です。

僕は自分のことがわからない

僕は自分の性格、ものの捉え方、考え方を恨めしく思う時があります。

人生上手くいっているとは言えないし、うつ病で苦しんだ期間もあったし、なんで自分はこんななんだろう?と理解できないことも多いです。

一時はそんな自分が嫌いで仕方がなかった。

一言で言うなら「生きにくさ」

その原因は自分の性格にあるんじゃないだろうか。
そう考えた時もあります。

だから「○○性格判断」や「性格を変える方法」といったサイトや書籍もいくつも読みました。

自分の性格を正しく把握できれば対処のし様も見つかるんじゃなかろうか。という思いからです。

人の性格は四重構造で出来ている。

自分を知れば、もっと楽に生きられる。
心理カウンセラーが書いた「幸せの性格読本」
竹内成彦著

によると、人の性格は四重構造になっているそうです。

一番奥、中心にあるのが気質(生まれつき性格)
二番目、狭義の人格(育てられ性格)
三番目、習慣性格(自分で維持している性格)
四番目、役割性格(状況によって使い分けている性格)

この四重構造の組み合わせで性格が出来ているんですが、
特に一番奥の気質(生まれつき性格)が

  • 最も影響が強く、
  • でも自覚しにくく、
  • 制御するのが難しく、
  • そして変えられない。

という性質を持った、人の性格を形作る上で最も重要な部分だそうです。

最も重要な部分であるのに、自覚しにくく、しかも変えられない。

そんな生まれつき性格と上手く付き合っていくには、まずは自分の生まれつき性格がどんなものか把握したいですよね。

「自分を知れば、もっと楽に生きられる。」では
「生まれつき性格」にはどういったタイプがあるのか。
「生まれつき性格」のタイプを見分ける方法。
について多くのページを割いて解説されています。

著者の竹内成彦さんは愛知県名古屋市で「心の相談室with」というカウンセリングルームを運営している大人気の心理カウンセラーの方で、約20年間の活動で1万4千回を超える臨床を行い、800回を超える講演を行い、著書も8冊出されている。という方です。

その竹内さんが、これまでの臨床の中で見聞きし感じ実証してきた「生まれつき性格」についての具体的な特徴と分類をまとめた本。ということで読み応えがあります。

自分の根っこを知る本

「自分を知れば、もっと楽に生きられる。」は、文体は柔らかく分かりやすい表現で書かれているので読みやすいです。

とはいえ一番奥深くにある「自覚しにくい」性格について書かれた本なので、正直ピンとこない箇所も僕には多く感じられました。

とはいえ、これまでの性格についての解釈に新たな視点が加わり、より理解が深まる良書だと僕は思いました。

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