ロードバイクのSTIレバー交換してみてわかった8つの注意点・ポイント【超初心者向け】

シマノSTIレバー(クラリス)

STIレバー(ブレーキとシフターが一体化しているあのレバーとグリップの部分ですよ)を先日初めて交換しました。

シマノの8速2300→クラリスへの交換です。

サイトや参考書等をいくつも参考にしながらなんとか交換出来たのですが、その交換作業を通じて分かりにくかったこと、気をつけるべきポイント、等を8つシェアします。

分かっている人からしたら鼻で笑われるレベルかもしれない【超初心者向け】の内容です。

※ロードバイクの走行性能に大きく関わる作業です。もし上手くいかないようなら、もしくは自信がない場合はショップにお願いした方が絶対に良いです。怪我する前に。
こちらも合わせてお読みください

シマノのコンポーネントのモデルチェンジについて

僕のロードバイク(BH Aura)は街乗り用ロードなので、元々8速のコンポーネント(シマノ2300)で組まれていました。

ところがすでに2300シリーズは販売終了しているので、補修パーツも在庫限り。とのことで、販売店でもメーカーでも在庫がない。と言われてしまいました。

どうやらシマノではコンポーネントのモデルチェンジと同時に補修パーツ含め旧モデルの製造はストップして在庫限りの対応となるそうです。

モデルチェンジの周期はだいたい5年程度とのことなので、5年以上前のパーツは交換するしか手がない可能性が高いそうです。(今回まさにそのパターンで交換を余儀なくされた)

コンポーネントの互換性について

コンポーネントの互換性については、ざっくり同じ変速段数であれば互換性がある。と考えればOKです。

僕の例でいうと、元々組まれていた2300の変速段数は

フロント2速・リア8速

だったので、同じ段数のグレードである「クラリス」をチョイスすればOKでした。

※ただしクラリスはフロントが3速のものもあるので間違えないように注意が必要。

もし変速段数を増やしたい。リア10速にしたいぜ!という場合はコンポーネント全体(STIレバー、スプロケット、ホイール・・・)を全て交換する必要があります。

付属のワイヤーケーブルの種類と長さに注意!

STIレバーを購入すると、付属でブレーキケーブル、シフトケーブルが同梱されています。

どれが何なのか、全く説明がないので自分で判断するしかないです。

ブレーキケーブルとシフトケーブル

これは後日改めて購入したもの。STIレバー同梱のものはパッケージ分けされていません。

見分け方としては

・ブレーキケーブル:太いほう、タイコ(端についてる金属部分)の形が丸型

・シフトケーブル:細いほう、タイコの形が円柱型

です。

また、前後用に長さも違うので要注意です。

リア用の長いケーブルをうっかりフロントに使ってしまうとお手上げになります。

まさに僕が間違えてしまい、シフトケーブルを追加で購入する羽目になりました。

ケーブルカバーもそれぞれ専用のものを使うこと

ケーブルカバーもブレーキ用、シフター用でそれぞれ専用のものがあるので取り違えないようにする必要があります。

単に太さが違うだけでなく内部構造が全く違います。

ケーブルがほつれたらアウト

ケーブルは細いワイヤーケーブルを何本もまとめてねじってある構造となっています。

このケーブルを取り扱う際に一番気をつけたいのが末端のほつれです。

シフトケーブル末端

特にケーブルカバーに通す時が一番危険ですが、もし末端がほつれていたらケーブルがどんどんほどけてしまって使い物にならなくなります。

実際僕もシフトケーブルをカバーに通す時にほつれてしまって使い物にならなくなって追加でケーブルを購入する事になりました(結局予備含め3本買った)

末端をほどけなくする技として、ハンダで固めてしまう方法があるそうです。

もしハンダ付けができるならぜひ取り入れたい方法ですね。

まず先にSTIレバーにブレーキケーブルを通した方がラク

STIレバーをハンドルに取り付けるよりも先、一番最初に行う作業として、STIレバーにブレーキケーブルを先に通してしまうのがラクです。

ハンドルにSTIレバーを取り付けてからでもブレーキケーブルを通すことは出来ますが、格段に通しにくいです。

シフトケーブルはブレーキのセッティングを終えてしまうと通せなくなります。

なのでやっぱりブレーキケーブルを通すタイミングでついでに通してしまう方が効率的です。

ケーブルカバーのエンドキャップを付けてはいけない場所

ケーブルカバーの端に切りっぱなしの断面を隠すためのカバーキャップをつけるのですが、一か所、キャップを付けてはいけない場所があります。

それはブレーキケーブルカバーがSTIレバーに入り込む位置です。

ブレーキケーブルが通る穴

バーテープで見えなくなっていますが、青線で示したのがブレーキケーブルの位置です。
こちら側のケーブルカバーにキャップを付けてはいけません。

STIレバーのブレーキケーブルが通る穴にケーブルカバーが奥まで入り込む形で設置するのが正しいカバーの付け方なんですが、うっかりカバーキャップを付けた状態で穴に差し込むと、キャップが取れなくなります。

通常の乗車時等使用に支障はないのですが、後日ブレーキケーブルを取り換える際に面倒なことになります。

なので、ここだけはキャップを付けずに穴に差し込むのが正解です。

ケーブル切断は最後の最後までやらないこと

STIレバーの交換、ブレーキ、ディレイラーの調整、全ての工程が終わって問題なしと確認出来るまで、ケーブルの切断は行わない方が吉です。

ケーブルを切断した後で問題が見つかったりさらに調整が必要になったりすると、最悪取り返しがつかなくてケーブルを交換するしかなくなる。ということもあり得ます。

まとめ

コンポーネントのパーツ売りは本来プロ向けの商品といった雰囲気で説明書などほとんど入ってないに等しいです。

やってみないとわからないところも多々あり、初心者にはけっこうハードルも高いかもしれませんが、自分でパーツ交換やメンテナンスが出来るようになるとロードバイクの楽しみがさらに広がります。

僕もはじめて尽くしでワチャワチャになりながらなんとかやり遂げましたが、作業そのものはとても楽しかったです。そして一回やったので次回からはもっとスムーズ&スマートに出来そうです。

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