うつ病と診断された日。そして会社に報告した時の反応

うつ病診断

※この体験記は個人の記憶と主観に基づいて書いています。医学的な情報などはなるべく正確を期す様に心掛けておりますが、あくまで個人の体験談として読まれるようお願いします。

一念発起して入った会社で多忙とプレッシャーに押しつぶされて、いつの間にか「うつ病」になってしまった僕が、ついに病院に行き「うつ病」と診断され、その旨を会社に報告した日について記します。

「うつ病」は自身が辛いだけでなく、周囲の人もどう反応すれば良いのか困ってしまう。というのが現実です。

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病院の待合室の印象と「うつ病」診断を受けた時の感情

身体が重くて動かない。気分が塞ぐ。といった異常な状態がずっと続いていた僕は、もうなんとなく「うつ病なんだろうなあ」と感じていたので、何度目かの欠勤の時に勇気を出して病院に行くことにしました。

その当時、うつ病についてほとんど何も知識がなかった僕は、まず何科を受信すればよいのか。が分からなくて迷いました。

心療内科?

精神科?

神経科?

それとも何かあったっけ?

という状態だったのですが、なんとなく「心」の字が入っているから。という理由で心療内科の医院に行くことにしました。

病院の受付にはすでに何人もいましたが、皆暗くもしくは無表情で重苦しい雰囲気で満たされていました。

「自分もこんな状態なんだ。いやだなあ。」

と思いましたが、かくいう自分もまったく余裕がなくて相当ひどい顔をしていたと思います。

その日、お医者さんから「うつ病だね」と診断を受けて、がっかりしたのと同時にほっとした感情もありました。

はれてお医者さんからのお墨付きをもらったので、堂々とうつ病患者として治療を行える。という安堵感だったと記憶しています。

何種類か薬をもらって帰宅してすぐに就寝。

ヨメさんにはたしかメールで「うつ病だった」とだけ報告したような気がしますが、もう全然思い出せません。

会社の反応

次の日は普通に会社に出勤し、社長および上司同僚にうつ病と診断を受けた旨を報告しました。

今にして思えば、この時すでに自分の感情をコントロールできなくなっていたんだと思います。

はたしてどんな顔でうつ病の報告をすれば良いのか。検討することもなく、おそらくうつ病と診断を受けた時に感じた安堵感に影響された状態で、ヘラヘラしながら

「うつ病って診断されちゃいました~あっはっは~」

と妙に明るく報告していました。

明るく「うつ病で~す」と報告されて、どうリアクションすれば良いのか。困りますよね。
相当困ったと思います。困った顔をしてましたから。

社長からは「大丈夫か?仕事は出来るのか?」と一応心配されましたが、僕自身もこの時はまだこの仕事を辞めるわけにいかない。と強く思っていましたので

「治療受けながらになりますが大丈夫です!やれます!」

と答えていました。

実際この時はまだまだやれると思っていました。気分や体調のムラはあるにせよ、薬ももらったし、そもそも生活のためにも、そしてヨメを連れて上京した意地とプライドがあったので、仕事をやめる選択肢はなかったのです。

※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※

しかし、現実は厳しかったです。

病状は回復しないばかりかどんどん悪化していき、その後ウンヶ月後にはとても仕事が出来る状態でなくなり、退職することになります。

退職に至る顛末はまた次の記事で。

 

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