サイレントフェスで無音のダンスフロアを体験してきた

サイレントフェス-DJ

DJが爆音でダンスミュージックをかける。

フロアを埋める人々が踊り、歌い、笑い、高まっていく。

「サイレントフェス」は大音量で音楽を楽しむクラブイベントです。

でもいわゆる普通のクラブイベントとちょっと違うところが。

それは、フロアにいる全員がヘッドフォンをしている。というところ。

普通クラブには必ずあるはずのスピーカーが一切なく、かわりにヘッドフォンで音楽を楽しみます。

だから、ヘッドフォンを外すと音楽が無くなる。

周りは無音で踊る人々。ちょっと不思議な感覚です。

そんなクラブイベント「サイレントフェス」に遊びに行ったので、その様子をレポートします。

最大200人まで同時に音楽を楽しめるヘッドフォン

サイレントフェス-ヘッドフォン

サイレントフェスの最大の特徴であるワイヤレスヘッドフォン。

半径30m、最大200名程度までは同時に音楽を送信できる2.4GHz仕様のものです。

右耳部分にボリュームがついているので音量を自分で調整できます。

重さもそれほど重くなく耳、頭にしっかりフィットするので踊って頭を振ってもすぐに外れるようなことはありませんでした。

音量はもちろん申し分なし。

音質もけっこう良いんじゃないかと感じました。

会場エントランスで受付時にこのヘッドフォンが渡され、使い方の説明の後、万一の破損時には弁償してもらう。といった旨の貸付リストに名前と電話番号を書かされます。

もちろん、よほど乱暴に扱わなければめったな事はないとのことでしたが、貸付リストへのサインはちょっとドキドキします。

ちなみに壊れた時の弁償額は1万円ぐらい。との事でした。

サイレントフェスは場所を選ばない

サイレントフェス-屋台ブース

今回サイレントフェスが開催された場所は五反田の日本酒バー「SAKEおかわり」

雑居ビルの2階にあるお店で、日本酒利き酒し放題をウリにしているお店でした。

いわゆるバー、居酒屋的なお店なので、特別な防音が施されている訳ありませんが、サイレントフェスなら問題なし。

場所を選ばず、どこでも開催できる。

これがサイレントフェスのメリットの1つですね。

これまでにも公園、自動車ショールーム、ビル屋上、銭湯・・・

といったところでイベントを打ってこられたとのこと。

今回はおでん屋台が中央にデンと構えて、日本酒×おでん×ダンスミュージックとなごみムードなフロアでした。

フロアの真ん中で普通に話が出来る

サイレントフェス-フロア

サイレントフェスのもう1つのメリットは、ヘッドフォンを外せば音楽がなくなるので、たとえフロアの真ん中であっても大声じゃなく普通に話ができること。

周りがガンガンに踊っている中で普通に話が出来るのは本当に不思議な感じがします。

ヘッドフォンを首にかけて漏れ出る音をBGMにおでんを食べながら談笑する。といったスタイルで楽しんでいるグループも結構いました。

楽しみ方を選べるのもサイレントフェスの良いところですね。

クラブ的な体験と似て非なること

サイレントフェスは音楽の新しい楽しみ方としてとても面白かったのですが、ちょっとだけ残念だと思ったことも1つだけ。

耳でしか音楽を聴けない

いわゆるクラブイベントの場合、大きなスピーカー、ウーハーから放たれる大音量の音楽を耳だけでなく全身で空気の振動を感じられるのが一番の非日常体験で高揚する要素だと感じていますが、サイレントフェスの場合ヘッドフォンを使う仕様上、耳でしか音楽を楽しめないのが残念といえば残念です。

なのでいわゆるクラブ的な体験とは似て非なるものかもしれないですね。

クラブ的楽しみと新しい音楽体験

サイレントフェス-DJB吉さんと

僕がクラブに行く楽しみの1つに、おもろい人楽しい人との出会いがあります。

クラブは知らない人にも気軽に声をかけやすい雰囲気がクラブにはあります。

かわいい女子に声をかけることも出来ちゃう。

主催の雨宮さん、ゲストDJとして参加していた覆面DJのB吉さん、岐阜県から来たカフェオーナー、キレキレの踊りがかっこいいダンサーの人・・・

今日もおもろい人とたくさん出会えました。

おもしろい場所にはおもしろい人が集まります。

まだまだ始まったばかりでこれからもっと広がりを見せるサイレントフェス。

クラブ的イベントだけでなく色々なシーンで目にする機会も増えそうです。

おもろかったー

Silent it
http://www.silent-it.com/

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