数え年の数え方。満年齢から数え年を計算する方法。考え方と由来。

?が浮かんでいる人

数え年(かぞえどし)とは、古くからある年齢の数え方です。

私たちが日常的に使っている年齢の数え方「満年齢」とは数え方が違うので、いざ自分の数え年が今いくつなのか?知りたい時によくわからない。という事がよくあるのではないでしょうか。

そんないざという時のために、数え年の考え方と数え方をメモしておきます。

数え年の数え方、考え方、満年齢との違い

数え年と満年齢との違い、数え年の数え方は2つの約束事で成り立っています

  • 数え年は生まれた年が「1才」になる。(満年齢は0才)
  • 数え年は元日1月1日で1才歳を取る(満年齢は誕生日で1才歳を取る)

この2つさえ理解できていれば、数え年の計算も単純な足し算引き算で求められます。

満年齢から数え年を計算する方法

今の自分の年齢(満年齢)から数え年を求める方法ですが、今年の誕生日をすでに迎えているか。まだ迎えていないか。で求め方が変わってきます。

今年の誕生日をすでに迎えている場合 : 満年齢+1=数え年

今年の誕生日をまだ迎えていない場合 : 満年齢+2=数え年

数え年は元日1月1日に歳を1つ取るので、誕生日の前後でこのように差が出てきます。

生まれ年(西暦)から数え年を求める方法

数え年を計算するもう1つの方法として、生まれ年(西暦を使用)から算出する方法を紹介します。

(今年の西暦○○○○年 ー 生まれ年西暦○○○○年)+1=数え年

数え年が元日で歳を取る特徴があるところから、この方法の方がすっきりわかりやすいと感じる方もいるかもしれません。

数え年の由来

数え年とは「生まれて○年目」という数え方なので、生まれた歳は「1年目」つまり「1才」となります。

満年齢は、満が「満了」の満の事を指しているので、生まれた歳は「1年未満」つまり「0才」で、生まれてから1年経つとこで「1年満了」で「1才」になる。という数え方をしています。

数え方の基点が違うところはまだ理解しやすいですが、もう1つの「元日1月1日で1つ歳を取る」という決まりが馴染みが薄くて混乱しやすいところです。

なぜ元日で歳をとることになっているのか。その由来はいくつかあります。

●0(ゼロ)の概念が一般的に用いられるものでなく、物事を数えるのは1から始めるのが普通だったから

●子供が多い家庭、また公的制度、地域行事などにおいて、個人ごとに細かく加齢のタイミングを扱うのが煩雑だから。

●満年齢でも生まれ時刻について区別せず「○日生まれ」でまとめているように、数え年は年単位でまとめている。

●太陰太陽暦(旧暦)が太陽暦(グレゴリオ暦)に対しておおよそ3年に1回の割合で閏月(1年が13ヶ月になる)を加える必要があり、閏月生まれの年齢をカウントする調整に無理が生じるため

Wikipediaより引用要約

数え年を使う行事

現代においてはめったに使うことのなくなった「数え年」ですが、年齢に関する行事を行う上で、今でも数え年を用いる行事、あるいは数え年・満年齢どちらを用いてもOKな行事があり、どっちがどっちか分からなくなることが多いかと思います。

なので以下に列記しました。

数え年を用いる行事等

  • 厄年
  • 享年(亡くなった時の年齢)(満年齢を表記する場合は「○才没」)

数え年・満年齢どちらでもOKな行事

  • 七五三
  • 長寿の祝い(還暦など)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする