昆虫を食べる際の注意点5つ~食べられない虫~アレルギー等

スズメバチ

昆虫を食べる。昆虫料理を楽しむにあたって、特にはじめてトライしてみる方、初心者の方に知っていただきたい!注意しなければいけない点が5つあります。

  1. 昆虫採集する際の注意点
  2. 必ず加熱調理すること
  3. 毒を持った昆虫について
  4. 食べられない昆虫について
  5. 甲殻類アレルギーの方は要注意
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昆虫採集する際の注意点

昆虫料理を楽しむ前に採集から行う場合の注意点として

  • 野山に入る場合は、うっかり私有地に立ち入らないこと
  • 危険な場所に深入りしないこと
  • 虫除け対策、日焼け対策など、怪我や健康に気を付けること

この3点を守って安全に楽しく虫取りをしたいですね。

昆虫料理は必ず加熱調理すること

昆虫を食べる際の一番の鉄則は、

必ず加熱調理して食べること!

です。

生食、生きたまま食べる。のは絶対やめてください。

揚げる、炒める、茹でる、蒸す・・・様々な調理方法を試してみてください。

毒を持った昆虫について

食べられる昆虫として挙げている中には、毒を持った

・スズメバチ

・ムカデ

・クモ類

や、触るとかぶれるおそれのある

・毛虫系

がいます。

もし採集から行う際には危険性を認識して充分注意して採集してください。

ただし毒を持った昆虫でも、ほとんどの種類は加熱調理する事で毒が分解されるので、食べることが可能になります。

食べられない昆虫について

ほとんどの昆虫は加熱調理することで食べられる様になりますが、ごく一部、食べられない昆虫もいますので注意が必要です。

以下に一例を挙げます

ツチハンミョウ・マメハンミョウ

日本全国の野山に生息する昆虫ですが、その身体には「カンタリジン」という猛毒を持っていて、触るだけでも水ぶくれを起こします。

万が一食べてしまった場合のカンタリジンの症状として、嘔吐、腹痛、下痢等を発症しますが、致死量が0.01gとごく少量なので、最悪の事態も起こりえます。

よって、絶対に食べないでください!

ゴミムシ類、シデムシ類など、腐肉をエサとする昆虫

腐肉をエサとする昆虫は、感染性の細菌を保有している場合も多く注意が必要です。

調理過程や加熱調理後でも細菌によって食中毒を引き起こすリスクが高いので、食べない方が無難です。

同様の理由で、家庭内で見かけるゴキブリも雑食で何を食べているか、どこを通っているのか分からないので、食べない方が良いです。

ペットショップで売られている、もしくは自分で繁殖させたゴキブリであれば、食性や生育環境が分かっているので食べても大丈夫です。(昆虫食イベントで扱うゴキブリは100%養殖モノです)

甲殻類アレルギーの方は要注意

昆虫の身体を構成する成分には、エビカニと同じ殻の成分「キチン質」が含まれていますので、甲殻類アレルギー、エビカニアレルギーを持っている方は注意が必要です。

もしどうしても食べてみたい場合は、少量を試してみて様子を確認していただいた方が安心です。

安全に昆虫食にトライするならイベント参加から

ほとんどの昆虫は無毒無害で美味しく食べられますが、中にごくわずかながら危険な虫、食べてはいけない虫、また単純に不味い虫。がいるのもまた事実です。

ですので、安全に楽しく美味しく昆虫食にトライするなら、一番は

・昆虫食のイベントに参加してみるか、

・昆虫料理を出しているお店で食べる。

というところから試してみるのが良いと思います。

また、昆虫食についての書籍も出ていますので、そちらを参考に予習してからチャレンジするのもアリです。

注意点を守って、楽しく美味しい昆虫食にトライしてください。


この記事は昆虫料理関連の記事3部作の1つです。関連記事はこちら

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