チャンピオンカレーが金沢カレーの元祖で総本山。Lカツの中毒性の高さは衰えず

Lカツカレー

「金沢カレー」という言葉がいつの間にか表れて金沢のカレー文化を全国に轟かせていますが、その金沢カレーを標榜する数多あるお店の中でも、元祖であり総本山なのが
チャンピオンカレー野々市本店(略してチャンカレ)
です。

子供の頃に親父に連れられて以降、金沢在住時には憑りつかれたかのように食べ続け、金沢を離れた今でも帰省の度に訪れて食べています。

チャンピオンカレー野々市本店でLカツを食べる

僕(金沢生まれの昭和50年代生まれ)にとって、カレーといえばチャンピオンカレーなのです。

まだ幼稚園ぐらいの頃に親父に金沢工大近くのターバンカレー(後のチャンピオンカレー)に連れてかれて以降ずっと食べ続けていますが、まあ飽きないのですよ。

今は東京在住なのでチャンピオンカレーを食べられるのが帰省した時だけ。(実は東京にもあるんだけど微妙な場所にあるのでまだ行った事がない)
時々新宿や高田馬場のゴーゴーカレーに行く時もありますが、なんか完全な満足感は得られないんですよね。(美味しいんですけども・・・)

そんな訳で、先日帰省した時に1年ぶりに食べに行ったチャンピオンカレー野々市本店。
車がないのでバスで行く事になりますが、車社会の金沢ではちょっと大変です。

金沢駅や片町からならバスで「金沢工大」方面に乗って「金沢工大」で降ります。
片町香林坊からならだいたい20分ぐらい。バス運賃は200円です。
ちなみにバスは1時間1本ぐらいしかないです。行き帰りには余裕を持って臨みましょう。

工業大学前バス時刻表

車社会なのでスカスカなバス時刻表

金沢工大のバス停から3分ほど歩くと見えてくる大きなカツカレーの看板と黄色い建物がチャンピオンカレー野々市本店です。

チャンカレ野々市本店看板

チャンカレ野々市本店全景

チャンカレ顔ハメ

顔ハメ看板は観光地の証

店内は広いですが全てカウンター席。
壁には創業者田中吉和さんがかつて経営していた「洋食タナカ」のメニューや写真など、金沢カレー発祥の地であることをしのばせる貴重な資料がディスプレイされています。

チャンカレの歴史

洋食タナカメニュー

食券を買って席に着きます。

チャンピオンカレーで食べるカレーと言ったら、僕は「Lカツカレー」1択です。
他にもいくつかメニューはありますが、僕だけでなくお客の7~8割はLカツカレーを注文するそうです。
金沢カレーのスタイルを決定づけた元祖がこのLカツカレーとも言われており、元祖にして最高の一皿と言えます。

Lカツカレー

ソースのかかったサクサクのカツ
濃厚なドロッとした黒いルー
脇に添えられたキャベツ
銀色のステンレス皿
スプーンじゃなくてフォーク

子供の頃から親しんできた見た目と味です。

1年ぶりのチャンカレはやっぱり美味かった。

金沢カレーとは。特徴、歴史

そもそも「金沢カレー」なる言葉が使われるようになったのは2000年代前半頃。
どこで誰が最初に言い出したのかは不明ですが、僕がはじめて目にしたのは、オープンして間もない頃のゴーゴーカレー新宿本店に「金沢カレー」と大きく書かれたのぼりが立っていたのを見たのが最初でした。

それからあれよあれよという間に、金沢カレーという言葉を結構な頻度で目にするようになり、金沢は魚介類だけじゃないよ。ということが広く知れ渡ったと感じています。

そんな「金沢カレー」のスタイル自体はもっと古く、僕の子供の頃(昭和50年代)には既にあり、僕は親父に連れられてターバンカレー野々市工大店(今のチャンピオンカレー野々市本店の前身)でその洗礼を浴びています。

金沢カレーの特徴といえば

  • ルーは濃厚でドロッとしている。
  • 付け合わせとしてキャベツの千切りが載っている。
  • ステンレスの皿に盛られている。
  • フォークまたは先割れスプーンで食べる。
  • ルーの上にカツを載せ、その上にはソースがかかっている。
  • ルーを全体にかけて白いライスが見えないように盛り付ける。

Wikipedia「金沢カレー」の項より引用

といわれており、特に特徴的な黒く濃厚なドロドロのルーが中毒性高いです。

金沢カレーという言葉はともかくその歴史は戦時中にまで遡り、「狸茶屋」「レストラン・ニューカナザワ」から金沢カレーの歴史が始まったそうです。

NEVERまとめ「金沢カレー その知られざる真実の歴史」にその興味深い歴史が詳しくまとめられています。勉強になりました。すごい。

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