保活ヤバイ!保育園入所の壁が高くて焦ってます【前編】制度編

保育園

生後4ヶ月の娘を連れて、全力で保活中(保育園入所に関する活動)の私!

「保育園落ちた日本死ね」問題のときの私は子どもなんてまだ考えていなかったので
「保育園に入るのって大変なんだねぇ」
くらいにしか思っていませんでした。

しかし!

いざ妊娠して、産休育休の申請をして、会社から育休期限を知らされたとき、急に焦りが出てきました。
「育休期限までに保育園が決まらないと、仕事辞めなきゃいけないのか・・・」

仕事を辞めたくない私は焦って保活をしていますが、これが想像以上に大変です。

保育施設申込開始2ヶ月前から保活を始めた私の現状と、保活の中で感じた4つの壁について書きます。

施設の種類の壁!どこでも預けられる訳じゃない!

最初に立ちはだかった壁!それは
「子どもを預けられる条件が施設によって全然違う!」
ということです。

幼稚園と保育園が違うことぐらいはわかっていますが、具体的に何がどう違うのか、正直よくわかっていませんでした。

施設がたくさんあるのは良いことなんですが、その種類や選択肢、違いについてきちんと理解するまでに一苦労しました。

保育施設は大きく分けて3種類

まず基本として、保育施設は大きく分けて「幼稚園」「保育園」「認定こども園」の3種類があります。

幼稚園 3歳~小学校就学前の子どものための教育施設
1日の標準保育・教育時間は4時間(9:00~14:00くらい)
保育園 保護者の事情により保育が必要な子どものための児童福祉施設
預けられるのは0歳~小学校就学前まで
1日の標準保育・教育時間は11時間(7:30くらい~18:00くらい)
認定こども園 幼稚園と保育園の両方を兼ね備えた施設
保護者の事情に関わらず0歳~小学校就学前の子どもを対象にした施設

幼稚園は、教育のための施設という位置づけです。
あくまでの子どもの保育は家庭で行うことになります。

一方、保育園は保育が必要な事由がある保護者の代わりに保育を行う施設となります。
よって「保育が必要な事由」があることが証明できないと保育園に預けることができません。「保育が必要な事由」には、就労、妊娠・出産、疾病・障がい、介護・看護などがあります。
(ただし認可外保育園の場合は事由が不要なところもあります)

幼稚園と保育園の両方を兼ね備えた施設が認定こども園です。
「両方のいいとこどり」というイメージですが、実は4種類に分かれています。

幼保連携型 認可幼稚園と認可保育園が一体的な運営をしている認定こども園
幼稚園型 認可幼稚園に保育所機能を備えた認定こども園
保育所型 認可保育園に幼稚園機能を備えた認定こども園
地方裁量型 認可されていない地域の教育・保育施設がその機能をもつ認定こども園

同じ「認定こども園」と言っても、どのタイプかによって入所年齢や保育時間など、実情はだいぶ異なるようです。

さらに調べていくと、降園時間以降に預かり保育をしてくれる幼稚園や、教育に力を入れている保育園もたくさんあります。
その他、保育曜日や時間帯が限られている子育て支援施設や保育サービス施設などもあります。

基本カテゴリーは「幼稚園・保育園・認定こども園」の3種類ですが、その枠だけでなく様々なサービスを提供している事業者、施設がありますので
「いろいろな取り組みをしている施設がたくさんある」
と考えた方が現実に合っていると思いました。

妊娠出産する前までの知識がなかった私は、近所に保育施設がたくさんあると思っていましたが、実際は預けられる条件がそれぞれあって簡単に選べるわけではないと知りました。

市町村の壁!近所なのに預けられない!?

4月から預けて育休からの復帰を目指している私は、保育園か認定こども園を選ぶことになることがまず分かりました。

しかし、近くにある2つの認定こども園はどちらも「幼稚園型」で入所年齢が3歳以上のため断念・・・。
自宅からの距離を考えた結果、選択肢として残されたのは保育園ということになりました。

ここで次の壁が立ちはだかります!それは市町村の壁です!

市町村が違うと入れられない!?

私は関東地方のA市に住んでいます。

保育園・認定こども園が近くに多く、小学校も中学校も近いので、とても気に入って引っ越してきたのですが、近いと思っていた保育園の住所が実はB市とC市だということが分かりました。
自宅がA市、B市、C市の市境なため、近いと思っていた多くの保育園はそれぞれ管轄の市町村が違ったのです。

保育園は市町村によって申し込みのルールが異なります。
(区の場合は、同じ市内で一緒に選考する場合が多いようです)
住んでいる市町村以外にある保育園に入所するには、一定の条件が付くことがほとんどです。

私はまず住んでいるA市役所に行き、A市の申込方法とB・C市の申込方法を尋ねました。

もちろんA市の申込方法は丁寧に説明してもらいましたが、B・C市については
「直接、各市役所に問い合わせてください」とのこと。
「そりゃそうですよね・・・」ということで、B市とC市の市役所にも行って説明を受けました。

B市・C市の場合の条件は「両親のどちらかがその市町村に勤務地があること」でした。

さらに、B市には「必ず保育園を見学しないと申し込みできない」という決まりがありました。

また、他の市町村では「選考時の点数が減点される」という場合もあると聞きました。

幸い私はB市に勤務地がありましたので、B市の保育園に申し込むことができますが、C市の保育園は諦めなければなりませんでした。

近所だと思っていたC市の保育園に預けられないことが分かってがっかりです。

保育料の壁!預けるのにいくらかかるの?

もうひとつ気になるのは保育料です。
子どもを預けて働いて、その給料のほとんどが保育料に消えていくのでは、ちょっと「なんだかなぁ」って思ってしまいますよね。

保育料の計算はなかなか複雑だと思いました。

まず基本的には、保育料は市町村への納税額で定められます。
つまり世帯年収によって保育料が変わる。ということです。

また3歳未満児の保育料は3歳児以上の保育料より少し高くなります。

第1子と第2子以降では、第2子以降の保育料が減額されます。

基本保育料以外にも、保育標準時間を超える場合には延長保育料金がかかります。

延長保育料金は園ごとに定められていて、「10分100円」のように分単位で料金が決まっている園もあれば、「30分/月額2000円」のように月額で決めている園もあります。
標準時間外に子どもを預ける可能性がある場合は、延長保育料金も含めて保育料を考える必要があります。

・・・上記の条件を当てはめて考える必要があるので、保育料の計算はなかなか複雑だと思いました。

締め切りの壁!時間の余裕がない!

施設の種類を理解することからはじまって、施設の見学や入所の条件を吟味していると、時間があっという間に過ぎていきます・・・。

私は年度切り替えにあたる4月入所に申し込みしたいのですが、その場合は11月~12月頃が申込受付になります。その時まで時間がもう全然足りないです・・・。

妊娠中から保活しているママもいるようですが、私は出産後4か月目。9月から始めましたので本当にギリギリです!
せめて半年前くらいから始めておけばよかった・・・というのが正直な気持ちです。

ネットの情報も役に立ちますが、市役所に行かないと分からなかったこと、保育園に行かないと分からないことがたくさんあると痛感しています・・・。

【後半】では、保育園見学のレポートをお届けしたいと思います。

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