出産入院母子同室のメリット5つとデメリット5つ。入院中もヒマじゃない!?

母子

2日間の産前入院を経てやっと出会えた我が子!!
しかし、その瞬間から育児という終わりなき戦いが始まります。

特に、生まれてすぐは何もかもが手探り・・・
「果たしてこれでいいのか?正しいのか?」
不安が常につきまといます。
初めての育児に不安を抱いていた私は、産院選びで迷わず「母子同室」を選びました。

母子同室とは、出産から退院までの入院期間中、赤ちゃんとお母さんが同じ部屋で過ごすことをいいます。
赤ちゃんとお母さんの絆を形成するうえでのメリットなどから、母子同室を推奨する産院は増えているようですね。

では実際に母子同室産院での入院はどんな感じだったのか。
経験して感じた事。メリット・デメリットを共有させていただきます。

母子同室のメリット5つ・デメリット5つ

私が実際に産院での母子同室入院を経験して感じたのは、
母子同室を選んで良かったと思う反面、大変な面もありました。

母子同室のメリット

  • 常に赤ちゃんと一緒にいられる
  • 入院中に赤ちゃんのお世話を実践して身に付けられる(退院してからがラク)
  • お世話で不安なことはその場で助産師さんに質問できる
  • 授乳のためにいちいち新生児室まで行かなくてすむ
  • お見舞いに来てくれた方に赤ちゃんをゆっくり見てもらえる

母子同室のデメリット

  • 赤ちゃんペースでの入院生活になるのでゆっくり休めない
  • 産後の体力回復に専念できない
  • 病室を離れるたびに赤ちゃんを新生児室まで預けに行かなければならない
  • 周囲の病室の赤ちゃんが夜泣くと起きてしまう
  • 自分の赤ちゃんが夜泣くと周囲に迷惑をかけていると思い申し訳なくなってしまう

母子同室で入院した産院の様子

私が出産した産院は、「母子同室」「完全母乳育児」を推奨している産院でした。

母子同室を謳っているだけあって、病室は個室しかありません。
(もちろん個室の広さでランクが分かれていますけどね)
病室は25部屋で、スタッフの方が丁寧に対応してくださいました。

私は帝王切開だったので、産後2日目から母子同室となりました。

赤ちゃんはキャスター付きの透明プラスチックのベビーコットに寝ているので、移動はラクラクです。

ベビーコットには、赤ちゃんの呼吸で起こるわずかな動きをキャッチするセンサーシートが敷かれていて、万が一呼吸が止まったり動かなくなったときにはピーピー音が鳴って知らせてくれるので何かあっても安心です。

新生児室に預けることも出来ました

母子同室だからといって、24時間ずっと一緒というわけではありません。

私が出産した産院では、

  • 毎日の検診時間のとき
  • トイレやシャワーなど病室から一定時間離れるとき
  • 子どもが病室に来るとき(感染症予防のため)
  • 黄疸と診断された場合に行う紫外線照射治療を行うとき

には、必ず新生児室に預けなければなりませんでした。

また、母子同室を推奨してはいますが、例えば
「今日はゆっくり休みたーい!」
というときには一晩赤ちゃんを新生児室に預けることもできました。

お母さんの体調やメンタルケアを第一に考えてくださっているのだと思います。
臨機応変な対応で「母子同室が絶対いいから!」と押し付けないところがよかったですね。

入院中にお世話の練習が出来てよかった!

私が母子同室を選んで一番良かったと思ったのは、入院中に赤ちゃんのお世話を練習できたことです。

赤ちゃんのお世話については、まず病室に備え付けてあるDVDを見るように言われました。
そのDVDにはおむつ、授乳、沐浴、粉ミルクの調乳など、基本的なお世話のしかたが実際の映像で説明されていました。
やっぱり本の説明ではイメージしきれないところがありますから、映像で見ることができたのはよかったですね。

ちなみに、このDVDは退院後も見られるようにとプレゼントされました!

DVDで勉強した後は、いよいよ実践です!
まだ体がふにゃふにゃの赤ちゃんのお世話は、気を緩めることができず、緊張の連続ですが、不安なことはすぐに助産師さんに質問できるので安心でした。
退院後ではここまですぐ質問できないので本当によかったです。

夜泣きが最大の難関

母子同室の一番の難関!それは赤ちゃんの夜泣きです!
2~3時間おきに起きて泣く赤ちゃんのお世話が一番大変です。

ゆっくり寝ることができないから大変!というイメージが強いですが、実際に経験してみると体力面の大変さよりも精神面での大変さの方が大きかったと思います。

授乳したのに泣き止まなかったり、抱っこしているのに泣き続けられると、母親としてやっていく自信がなくなってしまいますし、さらに周囲の病室のお母さんや赤ちゃんに迷惑をかけている気がして申し訳なくなってしまいます。
その結果、私は母子同室開始から3日間は毎晩泣いていました(笑)

ですが大変なのは違いないのですが、悪いことばかりでもありません。

長時間泣いているときは、助産師さんが来て一緒に寝かしつけてくださいました。
さらに、周囲の病室から赤ちゃんの泣き声が聞こえてくると「あぁ、泣き止まなくて辛いのは自分だけじゃないんだなぁ」って思えて、勝手に励まされていました。

そんな経験ができたのも母子同室のメリットだと思います。

事前にしっかり選びたいですね

母子同室はメリットもデメリットもあります。

私は母子同室で入院中に赤ちゃんのお世話をある程度マスターできたので、退院後はものすごくラクだったように思います。

どういう産院を選ぶにしても、事前にホームページで調べたり、産院見学などに参加したりして、産院の方針を理解しておくことをオススメします。

自分自身の考え方と方針が異なる産院を選ぶと、余計なストレスがかかる可能性があります。安心して出産、入院できる産院をぜひ選んでくださいね。

※この体験記は個人の記憶と主観に基づいて書かれています。
医学的な情報などはなるべく正確を期す様に心掛けておりますが、あくまで個人の体験談として読まれるようお願いします。

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